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J-GLOBAL ID:200903089620875895
不飽和炭化水素をその他の炭化水素との液体混合物から分離する方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994162356
Publication number (International publication number):1995178311
Application date: Jul. 14, 1994
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 不飽和炭化水素をその他の炭化水素液体混合物から分離する。【構成】 第1段階で液体混合物を過圧下で非多孔質活性層を有する第1の半選択的ガス分離膜の一方の側に通過させ、かつ液体錯生成剤を前記の第1の膜のもう一方の側に沿って通過させる。その際、前記不飽和炭化水素は膜と錯生成剤との界面で錯生成により結合する。第2段階で前記不飽和炭化水素を温度を上昇させることにより錯生成剤から解離させ、錯生成剤と解離した不飽和炭化水素との混合物を分離し、錯生成剤を再循環させる。
Claim (excerpt):
第1工程で不飽和炭化水素を膜を通過させてキャリア液に移行させ、第2工程で不飽和炭化水素をキャリア液から分離し、次いで取出すことにより、不飽和炭化水素をその他の炭化水素との液体混合物から分離する方法において、第1段階で液体混合物を過圧下で非多孔質活性層を有する第1の半選択的ガス分離膜の一方の側を通過させ、かつ液体錯生成剤を前記の第1の膜のもう一方の側に沿って通過させ、その際、前記不飽和炭化水素を膜と錯生成剤との界面で錯生成により結合させ、第2段階で前記不飽和炭化水素を温度を上昇させることにより錯生成剤から解離させ、錯生成剤と解離した不飽和炭化水素との混合物を分離し、かつ錯生成剤を再循環させることを特徴とする、不飽和炭化水素をその他の炭化水素との液体混合物から分離する方法。
IPC (5):
B01D 53/22
, C07C 7/144
, C07C 7/152
, C07C 11/02
, C10G 31/09
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