Pat

J-GLOBAL ID：200903089623636280

コンロッドのクラッキング方法およびクラッキング装置

Inventor： 藤 木 章 ,  板 倉 浩 二 ,  遠 山 忍
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 小塩 豊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998049790
Publication number (International publication number)：1999245122
Application date： Mar. 02, 1998
Publication date： Sep. 14, 1999
Summary：

【要約】【課題】 コンロッドの軸部に一体成形したキャップ部を破断分離するクラッキング方法において、ダイ等を用いる従来の方法では大端部に歪みが生じやすいと共に、一回に1本か2本しか処理できないという問題があった。【解決手段】 軸部1の大端部3にキャップ部4を一体成形したコンロッドCに対し、大端部3の大端穴3aの内側面全体を液体により加圧することにより、大端穴3aの内側面全体に一定の静圧を負荷するようにし、大端部3に歪みを生じさせることなくキャップ部4を破断分離すると共に、一度の多数のコンロッドCを処理可能とした。

Claim (excerpt)：

軸部の大端部にキャップ部を一体成形したコンロッドに対し、大端部の大端穴の内側面全体を液体により加圧して軸部からキャップ部を破断分離することを特徴とするコンロッドのクラッキング方法。

IPC (2)：

B23P 17/00 ,  F16C 7/02

FI (2)：

B23P 17/00 Z ,  F16C 7/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• コンロッド分割方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-353169   Applicant：住友金属工業株式会社
• 特開昭54-145366