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J-GLOBAL ID:200903089629458820

樹脂あるいはゴム用金型、樹脂あるいはゴム成形装置部品および樹脂あるいはゴムの成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川瀬 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991356260
Publication number (International publication number):1993169459
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 樹脂またはゴムを成形する金型及び部品は、離型性と耐摩耗性が要求される。PTFEを被覆したものは離型性が良いが耐摩耗性がない。硬質の金属、セラミックを被覆したものは耐摩耗性が優れているが離型性は悪い。両方において優れた金型及び部品を提供することが目的である。【構成】 金型及び部品の基材の上に弗素を1〜20原子%添加した硬質カ-ボン膜またはダイヤモンド状炭素膜を被覆する。弗素のために離型性が良い。硬質カ-ボン膜またはダイヤモンド状炭素膜であるので耐摩耗性が良い。中間層として硬度の高い硬質金属、硬質セラミック層を設けるとさらによい。
Claim (excerpt):
鋼やアルミ合金、銅合金等の表面に硬質皮膜を形成してなる樹脂あるいはゴム用金型及び樹脂あるいはゴム成形装置部品において、硬質皮膜の少なくとも最表面が弗素を1〜20原子%含むダイヤモンド状炭素膜あるいは硬質カ-ボン膜であることを特徴とする樹脂あるいはゴム用金型。
IPC (3):
B29C 33/56 ,  B29C 33/38 ,  C23C 14/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-019154
  • 特開昭62-040375

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