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J-GLOBAL ID:200903089639621789

色材とその製造方法、並びにその色材を用いたインク、電気泳動粒子、電気泳動型表示装置及びカラーフィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山下 穣平 ,  志村 博 ,  永井 道雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004271805
Publication number (International publication number):2006083345
Application date: Sep. 17, 2004
Publication date: Mar. 30, 2006
Summary:
【課題】鮮やかな発色と分散性、耐候性等に優れた色材とその用途を提供する。【解決手段】本発明の色材は、メソ細孔を有する多孔体と、前記メソ細孔の壁面に形成されたアニオン交換サイトと、該アニオン交換サイトに結合したアニオン性色素から構成される。その場合に、前記メソ細孔を有する多孔体が、X線回折分析において1ナノメートル以上の構造周期に対応する角度領域に少なくとも1つの回折ピークを有し、かつ、上記多孔体の細孔壁がシリコン酸化物と一つ以上の炭素原子を有する有機基より構成されており、さらに前記有機基がシリコン原子と2箇所以上で結合している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
メソ細孔を有する多孔体と、前記メソ細孔の壁面に形成されたアニオン交換サイトと、該アニオン交換サイトに結合したアニオン性色素から構成される色材であって、前記メソ細孔を有する多孔体が、X線回折分析において1ナノメートル以上の構造周期に対応する角度領域に少なくとも1つの回折ピークを有し、かつ、上記多孔体の細孔壁がシリコン酸化物と一つ以上の炭素原子を有する有機基より構成されており、さらに前記有機基がシリコン原子と2箇所以上で結合していることを特徴とする色材。
IPC (4):
C09C 1/28 ,  C09C 3/08 ,  C09D 11/00 ,  G02F 1/167
FI (4):
C09C1/28 ,  C09C3/08 ,  C09D11/00 ,  G02F1/167
F-Term (10):
4J037AA18 ,  4J037CB28 ,  4J037DD03 ,  4J037DD05 ,  4J037DD06 ,  4J037DD17 ,  4J037EE02 ,  4J039BA21 ,  4J039BE01 ,  4J039GA24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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