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J-GLOBAL ID:200903089653099513

耐水化塗工液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992013228
Publication number (International publication number):1993202333
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】皮膜形成における硬化性、及び、塗液のポットライフ性に優れた耐水化塗工液を提供する。【構成】化1、化2で示されるモノマーを含む水溶性ポリマー溶液、あるいはまた、これらのモノマーをゼラチンまたはその他の水溶性ポリマーの存在下で重合し、これらにグラフトした水溶性ポリマー溶液に、化2との架橋剤として、水溶性の多官能性エポキシ化合物を混合させ、中性付近で塗布することができ、短時間の加温で架橋が進行し、充分な親水性耐水化皮膜が得られるとともに、長期間のポットライフに優れた耐水化塗工液。【化1】(式中Xはアルカリ金属、NH4を表わす。)【化2】(式中R1はH、CH3、R2はCH2、CH2CH2、R3及びR4はH、CH3、CH2CH3を表わす。)
Claim (excerpt):
一般式化1で示されるモノマー単位、及び化2で示されるモノマー単位0.3〜45重量%を少なくとも含む共重合体を溶解もしくは分散した水性ポリマー溶液に架橋剤として水溶性の多官能性エポキシ化合物を少なくとも上記共重合体全量に対し2重量%以上含有し、かつ、pHの値が4〜10の条件であることを特徴とする耐水化塗工液。【化1】(式中Xはアルカリ金属、NH4を表わす。)【化2】(式中R1はH、CH3、R2はCH2、CH2CH2、R3及びR4はH、CH3、CH2CH3を表わす。)
IPC (7):
C09D125/18 PFB ,  C08J 7/04 ,  C09D133/14 PFY ,  C09D151/00 PGX ,  C09D163/00 PKD ,  D21H 19/20 ,  D21H 19/24
FI (2):
D21H 1/34 D ,  D21H 1/34 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-219873

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