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J-GLOBAL ID:200903089659115901

燃焼ガスの脱硫装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂間 暁 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991164380
Publication number (International publication number):1993007726
Application date: Jul. 04, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 石灰石で炉内脱硫を行なった燃焼排ガスを排ガス中の灰を電気集じん装置(EP)で捕集して、灰に含まれる生石灰スラリによって脱硫する脱硫装置において、生石灰スラリによる脱硫を効率良く行なうと共に、EPを安定運転できるようにする。【構成】 石灰石で炉内脱硫を行った排ガス中の灰をEPで捕集して、灰に含まれる未反応の石灰石をスラリとして脱硫を行なう脱硫装置において、EP30で捕集された未反応の生石灰を破砕して生石灰スラリとし生石灰スラリを排ガスに気液接触させる回転式煙道脱硫装置60を備え、かつ、同煙道脱硫装置60からEP30への排ガス61と燃焼炉10から煙道脱硫装置60への排ガス13との間で熱交換を行なわせるガス・ガスヒータ70を設けた。
Claim (excerpt):
燃焼炉で石灰石を脱硫剤として燃焼ガスの脱硫を行ない、電気集じん装置で捕集された燃焼炉からの排ガス中に含まれる未反応の生石灰のスラリによって電気集じん装置の上流側の煙道脱硫装置で前記排ガスの脱硫を行なう燃焼ガスの脱硫装置において、前記煙道脱硫装置を、電気集じん装置で捕集された未反応の生石灰を破砕して生石灰スラリとする湿式破砕部と前記生石灰スラリによる気液脱硫部をもつ回転式脱硫装置で構成し、前記煙道脱硫装置から前記電気集じん装置へ供給される排ガスと前記燃焼炉から前記煙道脱硫装置へ供給される排ガスが導入され両排ガス間で熱交換を行なうガス・ガスヒータを設けたことを特徴とする燃焼ガスの脱硫装置。
IPC (5):
B01D 53/34 124 ,  B02C 17/00 ,  F23J 15/00 ,  B02C 17/04 ,  B03C 3/01

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