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J-GLOBAL ID:200903089666761134

自動車用ドアロックの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹沢 荘一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992341026
Publication number (International publication number):1994167156
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 回路中に異常が発生した場合であっても、ドアを開くことができるようにすることによって安全性を向上させ、しかも、防盗性を向上させる。【構成】 サブ制御部10の判別回路11が電源18、制御部9等の回路中に異常があると判別した場合は、判別回路11は、サブ電源13の電源を駆動手段に供給できる状態にセットする。セットされた状態において、ドア開扉操作手段の作動により、補助電源13の電源を駆動手段に供給して、ドアを開くことができる。また、イグニッションスイッチ14がキー挿入の無を検知していれば、ドア開扉操作手段の操作が無効にされ、補助電源13の電源は駆動手段17に供給されない。この場合は、遠隔操作装置15の操作により、補助電源13の電源が駆動手段17に供給され、ドアを開けることができる。
Claim (excerpt):
ストライカと係脱可能なドアロックの噛合機構に連結され、噛合機構を解除作動させる駆動手段と、ドア開扉操作手段の操作による解除信号の出力に基づいて、電源を駆動手段に供給して駆動手段を解除作動させる制御部とを備えた自動車用ドアロックの制御装置において、キー挿入の有無を検知するイグニッションスイッチと、遠隔位置からドアロックを操作可能な遠隔操作装置と、制御部を含む回路中に異常が発生したことを判別可能な判別回路及びサブ電源を有して、イグニッションスイッチがキー挿入の無を検知し、かつ判別回路が異常を判別したとき、遠隔操作装置の操作のみサブ電源を駆動手段に供給可能に制御するサブ制御部とを備えたことを特徴とする自動車用ドアロックの制御装置。

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