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J-GLOBAL ID:200903089673990807

排ガス浄化用金属製触媒担体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995122410
Publication number (International publication number):1996309206
Application date: May. 22, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 平板と波板とを重ね合わせながら、同時に両者の接触点をレーザ溶接等の溶接法により接合することができる排ガス浄化用金属製触媒担体の製造方法を提供する。【構成】 金属平板と金属波板とを交互に重ね合わせてハニカム筒体として形成した排ガス浄化用金属製触媒担体25の製造方法において、平板1に複数の開口4を形成し、該開口4を形成した平板1と、波板2とを重ね合わせ相互に接合して平波合板3を形成し、該平波合板3を該平板1が外側になるように筒状に巻き回しながら、外側の卷回層8を成す該合板3の部分の該平板1の開口4を通して露出した上記卷回層8の該波板2を、その直ぐ内側の卷回層7を成す該合板3の部分の該平板1に、該開口4を介して溶接することにより、該外側の卷回層8と該内側の卷回層7とを接合して、一体のハニカム筒体を形成する。
Claim (excerpt):
金属製の平板と金属製の波板とを交互に重ね合わせてハニカム筒体として形成した排ガス浄化用金属製触媒担体の製造方法において、平板に複数の開口を形成し、該開口を形成した平板1枚と、波板1枚とを重ね合わせ相互に接合して平波合板を形成し、該平波合板を該平板が外側になるように筒状に巻き回しながら、外側の卷回層を成す該合板の部分の該平板の開口を通して露出した上記卷回層の該波板を、その直ぐ内側の卷回層を成す該合板の部分の該平板に、該開口を介して溶接することにより、該外側の卷回層と該内側の卷回層とを接合する、ことを特徴とする排ガス浄化用金属製触媒担体の製造方法。
IPC (3):
B01J 35/04 321 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301
FI (3):
B01J 35/04 321 A ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-273546

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