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J-GLOBAL ID:200903089679860239
土質安定化剤とそれを用いた土質安定化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々 紘造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996181509
Publication number (International publication number):1998008053
Application date: Jun. 21, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 種々の地盤に対して浸透性に優れ、ゲルタイムが数秒から1時間前後まで任意に調整可能あり、硬化剤が液状で現場供給でき、低毒性と金属防蝕・防錆性を併せ持つ硬化剤からなる水ガラスを主剤とする土質安定化剤組成物を提供すること。【解決手段】 主剤が特定の珪酸ソーダまたは珪酸ソーダとコロイダルシリカとを含有し、硬化剤がフィチン酸またはその特定のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩を含有してなる水溶液である土質安定化剤。
Claim (excerpt):
主剤が下記(a)または(b)であり、(a)SiO2/Na2Oモル比が2.45〜4.5の珪酸ソーダを、そのSiO2とNa2Oの総量で10〜50重量%含有してなる水溶液、(b)SiO2/Na2Oモル比が4.5を超えない珪酸ソーダと、SiO2/Na2Oモル比が20〜250のコロイダルシリカとを含有し、その混合水溶液がSiO2/Na2Oモル比で5〜50、SiO2とNa2Oの総量で10〜50重量%である混合水溶液、硬化剤が、該硬化剤と主剤とを下記の割合で混合したときに、主剤液中のNa2Oの30〜120モル%相当分を中和することが出来る量のフィチン酸またはその1〜6配位アルカリ金属塩もしくはその1〜3配位アルカリ土類金属塩を含有してなる水溶液であって、上記主剤と硬化剤を容積比で(1:0.9)〜(0.9:1)の割合で混合してなる土質安定化剤。
IPC (4):
C09K 17/46
, C09K 17/48
, E02D 3/12 101
, C09K103:00
FI (3):
C09K 17/46 P
, C09K 17/48 P
, E02D 3/12 101
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