Pat

J-GLOBAL ID：200903089695147658

複合分解菌集積保持担体及びその製造方法、新規細菌、並びに汚染環境の浄化方法及びその装置

Inventor： 高木 和広 ,  原田 直樹 ,  吉岡 祐一
Applicant, Patent owner： 独立行政法人農業環境技術研究所 ,  高木 和広 ,  興和株式会社 ,  東洋電化工業株式会社
Agent (1)： 大竹 正悟
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005189986
Publication number (International publication number)：2007014202
Application date： Jun. 29, 2005
Publication date： Jan. 25, 2007
Summary：

【課題】 複数の有機汚染物質に汚染された環境下にあっても、それらの汚染物質を同時に分解することができる安定性のある複合微生物系を得ること、及び、PCNBやシマジンなどの難分解性の有機汚染物質をより効果的に分解すること。【解決手段】 多孔質材に少なくとも一の有機汚染物質を分解することが可能な分解菌Aと、他の一の有機汚染物質を分解することが可能な分解菌Bとを集積させた複合分解菌集積保持担体を製造した。分解菌AがPCNB分解菌、特にノカルディオイデスエスピーPD653の有する菌学的性質の一部又は全部の性質を有する分解菌を含む分解菌とし、分解菌Bがシマジン分解菌、特にベータプロテオバクテリアCDB21の有する菌学的性質の一部又は全部の性質を有する分解菌を含む分解菌とした。【選択図】 図8

Claim (excerpt)：

多孔質材に少なくとも一の有機汚染物質を分解することが可能な分解菌Aと、他の一の有機汚染物質を分解することが可能な分解菌Bとを集積させた複合分解菌集積保持担体。

IPC (5)：

C12N 11/14 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/34 ,  C12N 1/20 ,  B09C 1/10

FI (7)：

C12N11/14 ,  C02F3/10 Z ,  C02F3/34 Z ,  C12N1/20 A ,  C12N1/20 D ,  C12N1/20 F ,  B09B3/00 E

F-Term (28)：

4B033NA02 ,  4B033NA12 ,  4B033NB23 ,  4B033NB68 ,  4B033NC04 ,  4B033ND04 ,  4B033ND08 ,  4B033ND20 ,  4B033NE02 ,  4B033NF06 ,  4B065AA01X ,  4B065AA13X ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065BC42 ,  4B065CA56 ,  4D003EA14 ,  4D003EA25 ,  4D003EA38 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004CA19 ,  4D004CC07 ,  4D004CC08 ,  4D004CC11 ,  4D040DD03 ,  4D040DD11 ,  4D040DD31

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特許第3030370号公報
  
• 特許第2904432号公報
  
• 再表00/078923号公報
  

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• ブレインテクノニュース, (2005.01.15), [107], p.31-34
• 農業技術, (2004), 59, [10], p.449-453