Pat
J-GLOBAL ID:200903089698362959

プレス成形性に優れた冷延鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994191524
Publication number (International publication number):1996052501
Application date: Aug. 15, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】鋼板表面凹凸構造を規制することにより、プレス成形性を向上させることを目的とした、高張力鋼板、軟鋼板、表面処理鋼板の製造方法を提供しようとする。【構成】冷間圧延の最終スタンドを平均粗さRaが0.3μm以下あるいは十点平均粗さRzが2.5μm以下のブライトロールにて行い、さらに焼鈍後の調質圧延をRaが0.5〜1.5μmでかつRzが5.0〜20.0μmでかつ凸部の平均間隔が10〜80μmのロールにて調質圧延伸び率0.5〜1.5%の範囲で行う、あるいは、冷間圧延の最終スタンドを平均粗さRaが0.5〜1.5μmでかつ十点平均粗さRzが5.0〜20.0μmでかつ凸部の平均間隔が10〜80μmのロールにて行い、さらに焼鈍後の調質圧延をRaが0.3μm以下あるいはRzが2.5μm以下のブライトロールにて調質圧延伸び率0.5〜1.5%の範囲で行う冷延鋼板の製造方法。
Claim (excerpt):
冷間圧延の最終スタンドを平均粗さRaが0.3μm以下あるいは十点平均粗さRzが2.5μm以下のブライトロールにて行い、さらに焼鈍後の調質圧延をRaが0.5〜1.5μmでかつRzが5.0〜20.0μmでかつ凸部の平均間隔が10〜80μmのロールにて調質圧延伸び率0.5〜1.5%の範囲で行うことを特徴とする冷延鋼板の製造方法。
IPC (2):
B21B 1/22 ,  B21B 27/00

Return to Previous Page