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J-GLOBAL ID:200903089702550609

2軸押出機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998086858
Publication number (International publication number):1999285898
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 排出ノズル33付近の押し出し力を高くして排出効率を高める。【解決手段】 胴体1の上端から処理物を供給し、その処理物をスクリュー20によって混練圧縮し、排出ノズルから排出する2軸押出機である。スクリュー20の他端と端板5の間の回転軸17、18にボス24を嵌め込み、このボス24の外周にその周方向の扇状板25を設け、この扇状板25の前記端板5側面を、スクリュー20の羽根20aに連続するスクリュー状25aとして、スクリュー羽根20aの一部とする。扇状板25のスクリュー面25aはスクリュー羽根20aよりリード角が小さくなって押し出し力が高くなっており、また、スクリュー面25aの端部は端板5に接して摩砕作用を行いながら円滑に処理物を押し出す。
Claim (excerpt):
両端面が閉塞された筒状胴体3内にその筒軸方向の2本の回転軸17、18を平行に設け、前記胴体3の一端から原料aを胴体3内に供給し、前記回転軸17、18を回転させて、その外周の軸方向に設けたスクリュー羽根20aによって前記原料aを混練圧縮して他端の端板5の排出ノズル33から処理物bを排出する2軸押出機において、上記胴体3の一端から他端に至るスクリュー羽根20a、25aのその他端部25aのリード角を他20aに比べて小さくしたことを特徴とする2軸押出機。
IPC (8):
B30B 9/28 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29B 7/18 ,  B29C 47/40 ,  B29C 47/60 ,  C10G 1/10 ZAB ,  C10L 5/48
FI (9):
B30B 9/28 K ,  B29B 7/18 ,  B29C 47/40 Z ,  B29C 47/60 ,  C10G 1/10 ZAB ,  C10L 5/48 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 U ,  B09B 3/00 301 W
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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