Pat
J-GLOBAL ID:200903089709351580

光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998258760
Publication number (International publication number):2000089160
Application date: Sep. 11, 1998
Publication date: Mar. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】 効果的なスペックルノイズ低減が可能で、かつ高効率照明が可能な偏光変換ができ、レーザを光源とする空間光変調素子を用いたプロジェクタに用いることができる光学装置の実現を課題とする。【解決手段】 S偏光を出力するレーザ光源と、直線偏光の分離を行う偏光ビームスプリッタ11と、入力部から出力部へ光を伝搬する光ファイバ12と、光ファイバ12の出力部からの出射光を光ファイバ12の入力部に入射させる集光レンズ13、14とを設け、光ファイバ12、偏光ビームスプリッタ11および集光レンズ13、14で光ループを構成し、レーザ光源からのS偏光を偏光ビームスプリッタ11を通してこの光ループに導入し、最終的に偏光ビームスプリッタ11からS偏光を出力するようにする。
Claim (excerpt):
単一直線偏光モード発振するレーザ光源手段と、直線偏光の分離を行う偏光ビームスプリッタ手段と、光の入力部と出力部を有し、この入力部から出力部へ光を伝搬する導光手段と、前記導光手段の出力部からの出射光を前記導光手段の入力部に入射させる集光光学系とを具備し、前記偏光ビームスプリッタ手段を前記集光光学系内に設けて、前記導光手段、前記偏光ビームスプリッタ手段および前記集光光学系で光ループを構成し、前記レーザ光源手段出力を前記偏光ビームスプリッタ手段を通して前記光ループに導入し、前記偏光ビームスプリッタ手段から直線偏光を出力することを特徴とする光学装置。

Return to Previous Page