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J-GLOBAL ID:200903089712482504

処理水の脱リン装置とその方法、並びに、処理水の脱リン脱窒方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松波 祥文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163430
Publication number (International publication number):1993329495
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 我が国における閉鎖性水域での富栄養化現象の発生原因である窒素除去とリン除去に、簡易迅速に対応することのできる単独処理浄化槽や小型合併処理浄化槽における処理水の脱リン脱窒方法に関する。【構成】 鉄製接触濾材を、浄化槽の処理水を汲み上げるポンプ装置の汲み上げ室に充填してなる処理水の脱リン装置を、また、接触曝気槽又は曝気槽の好気処理水、或は、沈澱槽から流量調整用ポンプ槽に流入した好気処理水を、エアリフトポンプ装置で槽上方部の汲み上げ室へ汲み上げ、当該汲み上げ室に充填した鉄製接触濾材と、汲み上げられた処理水とを接触処理させることで脱リン処理した上で、その処理水を浄化槽の夾雑物除去槽又は嫌気濾床槽と、浄化槽の接触曝気槽、或は、沈澱槽の処理水が流入する流量調整用ポンプ槽へ循環給送してなる処理水の脱リン脱窒方法を提供する。
Claim (excerpt):
浄化槽の処理水を鉄製接触濾材で脱リン処理する汚水処理装置において、前記鉄製接触濾材を、浄化槽の処理水を汲み上げるポンプ装置の汲み上げ室に充填したことを特徴とする処理水の脱リン装置。
IPC (2):
C02F 3/30 ,  C02F 1/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-071688
  • 特公平3-025236
  • 特公平3-076198
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