Pat
J-GLOBAL ID:200903089724667232

強酸性水生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996237659
Publication number (International publication number):1998080686
Application date: Sep. 09, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 原水を無駄にすることなく常に安定した水質の強酸性水を得ることができ、かつ固定の吐出口から強酸性水を吐出させることのできる強酸性水生成装置を提供する。【解決手段】 電解槽4の各電極への印加電圧を反転させる極性切替手段と、電解槽4の吐出口に接続される第1の流出管路13および第2の流出管路14を強酸性水吐出口もしくは強アルカリ水吐出口のいずれか一方に選択的に連通させる三方電磁弁15,16と、少なくとも強酸性水吐出口に連通する流出管路に設けられその流出管路を通過する水の酸化還元電位を検出するORPセンサー17と、強酸性水吐出口に連通する流出管路における水の所望の酸化還元電位値を設定する設定手段と、ORPセンサー17により検出される酸化還元電位値が所望の酸化還元電位値になるように水道水に対する食塩水の注入量を制御するコントロールユニット12とを備える構成とする。
Claim (excerpt):
水道水と電解液との混合水を電解槽にて電気分解することにより強酸性水と強アルカリ水とを吐出する強酸性水生成装置において、(a)前記電解槽の各電極への印加電圧を反転させることによりその電解槽の陽極室と陰極室とを切替える極性切替手段、(b)前記電解槽の吐出口に接続される第1の流出管路および第2の流出管路を強酸性水吐出口もしくは強アルカリ水吐出口のいずれか一方に選択的に連通させる電磁切替弁、(c)少なくとも前記強酸性水吐出口に連通する流出管路に設けられその流出管路を通過する水の酸化還元電位を検出するORPセンサー、(d)前記強酸性水吐出口に連通する流出管路における水の所望の酸化還元電位値を設定する設定手段および(e)前記ORPセンサーにより検出される酸化還元電位値が前記設定手段により設定される所望の酸化還元電位値を維持するように制御する酸化還元電位値維持手段を備えることを特徴とする強酸性水生成装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page