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J-GLOBAL ID:200903089727035440
加工性、疲労特性及び低温靭性に優れた高強度熱延薄鋼板及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
茶野木 立夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994239945
Publication number (International publication number):1995150294
Application date: Oct. 04, 1994
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高強度特性と優れた加工性、疲労特性及び優れた低温靭性を合わせ持つ高強度熱延薄鋼板とその製造方法を低コストかつ安定的に提供すること。【構成】 化学成分として、C=0.04〜0.15重量%、Si≧1.0重量%、Mn≧1.0重量%、Nb≧0.005重量%、Al=0.005〜0.10重量%、S≦0.01重量%及びFeを主成分として含み、ミクロ組織として主にフェライト、マルテンサイトで構成され、フェライト占積率(VF )>50%かつフェライト平均粒径(dF )≦5μmかつマルテンサイト平均粒径(dM)≦5μmであり、特性として引張強さ(TS)>590MPa 、降伏比(YR)≦70%、強度-延性バランス(引張強さ×全伸び)≧18000(MPa・%)、穴拡げ比(d/d0 )≧1.2、疲労限度比≧O.40、破面遷移温度≦-40°Cを具備する高強度熱延薄鋼板を圧延条件、冷却条件、巻取条件を制御することにより製造する。
Claim (excerpt):
C=0.04〜0.15重量%、Si≧1.0重量%、Mn≧1.0重量%、Nb≧0.005重量%、Al=0.005〜0.10重量%、S ≦0.01重量%及びFeを主成分として含み、ミクロ組織として主にフェライト、マルテンサイトで構成され、フェライト占積率(VF )>50%かつフェライト平均粒径(dF )≦5μmかつマルテンサイト平均粒径(dM )≦5μmであり、特性として引張強さ(TS)>590MPa 、降伏比(YR)≦70%、強度-延性バランス(引張強さ×全伸び)≧18000(MPa・%)、穴拡げ比(d/d0 )≧1.2、疲労限度比≧0.40、破面遷移温度≦-40°Cを具備することを特徴とする加工性、疲労特性及び低温靭性に優れた高強度熱延薄鋼板。
IPC (3):
C22C 38/00 301
, C21D 8/02
, C22C 38/12
Patent cited by the Patent:
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