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J-GLOBAL ID:200903089727125597

機械的合金化した粉末のピストンリング用熱塗布コーティング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002529560
Publication number (International publication number):2004510050
Application date: Aug. 17, 2001
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
この発明は内燃機関のピストンリングの摺動面および側面に使用する耐摩耗性コーティングに関する。本発明の耐摩耗性コーティングは金属マトリクスを形成する粉末を硬質材料分散質及び潤滑剤材料分散質と共に機械的合金化することにより得られる。その後コーティングをワークピースに熱的に、とりわけ高速酸素燃料噴霧(HVOF)により塗布する。コートされたワークピースは内燃機関のピストンリングに関係する摺動面及び側面の部品である。
Claim (excerpt):
金属マトリクスとしての、 ニッケルまたは鉄と、 ニッケルまたは鉄合金化元素炭素、珪素、クロム、モリブデン、コバルト及び鉄またはニッケル)のうちの1つまたは複数を含む粉末であって、 その量は総混合物に対し70-5体積%であり、合金元素部分は合わせてもマトリクスの総合金の70重量%を超えない粉末と、 分散質であるAl2O3、Cr2O3、TiO2、ZrO2、Fe3O4、TiC、SiC、CrC、WC、BCまたはダイヤモンドのうちの1つまたは複数であって、その分散質の粒子サイズが10μmまでであり、総混合物中の分散質の部分は30と95体積%との間である分散質と、 の機械的合金化により得られる機械的合金化粉末から構成され、熱噴霧により前記機械的合金化粉末を塗布させて得られるピストンリングの摺動面及び側面のための耐摩耗性コーティング。
IPC (4):
C23C4/04 ,  B22F1/00 ,  F02F5/00 ,  F16J9/26
FI (4):
C23C4/04 ,  B22F1/00 F ,  F02F5/00 F ,  F16J9/26 D
F-Term (43):
3J044AA02 ,  3J044AA18 ,  3J044BB21 ,  3J044BB28 ,  3J044BB29 ,  3J044BB30 ,  3J044BB31 ,  3J044BB34 ,  3J044DA09 ,  4K018AA08 ,  4K018AA30 ,  4K018AA32 ,  4K018AB01 ,  4K018AB02 ,  4K018AB04 ,  4K018AB07 ,  4K018AB10 ,  4K018AC01 ,  4K018AC03 ,  4K018BA04 ,  4K018BA16 ,  4K018BC16 ,  4K018BD09 ,  4K018GA01 ,  4K018JA22 ,  4K018KA09 ,  4K031AA02 ,  4K031AA08 ,  4K031AB02 ,  4K031AB08 ,  4K031CB05 ,  4K031CB18 ,  4K031CB21 ,  4K031CB22 ,  4K031CB23 ,  4K031CB26 ,  4K031CB29 ,  4K031CB42 ,  4K031CB43 ,  4K031CB44 ,  4K031CB45 ,  4K031CB50 ,  4K031DA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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