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J-GLOBAL ID:200903089738642844

インバータの自動トルクブースト制御とすべり補償制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993105771
Publication number (International publication number):1994319290
Application date: May. 07, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 V/fパターンを負荷に適合するように自動的に調整するとともにすべり補償も行うようにしたものである。【構成】 速度指令ωr*とすべり周波数ωsを加算部1で加算すると、その出力に1次角周波数ωが得られる。ωと励磁電流指令Io*を乗算部2で乗算した後、さらにL1を乗算して加算部3の第1入力に供給する。加算部3の第2入力にi1qとR1の乗算出力を与えて加算部3の出力にv1q*を得る。また、i1dとR1を乗算してv1d*を得る。v1q*,v1d*とωをPWM回路に入力して出力にインバータ制御用のPWM信号を得る。
Claim (excerpt):
インバータに接続された誘導電動機を磁束一定で速度制御するものにおいて、誘導電動機の回転数指令ωr*と励磁電流指令Io*および誘導電動機の1次電流を演算部に入力し、この演算部にてωr*とIo*を演算してすべり周波数ωsを求めた後、ωr*とωsから1次角周波数ωを算出するとともに、前記演算部にて1次電流から1次磁束を基準軸とするd-q軸上の各電流成分i1d,i1qを求めた後、ωs,i1d,Io*,i1q,一次抵抗R1および励磁インダクタンスMと1次漏れインダクタンスの和L1からd-q軸電圧成分v1d*,v1q*を算出し、この電圧成分v1d*,v1q*と1次角周波数ωによりPWM信号を発生させてインバータを制御させるようにしたことを特徴とするインバータの自動トルクブースト制御とすべり補償制御方法。
IPC (2):
H02P 7/63 302 ,  H02P 5/41 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 誘導電動機のベクトル制御におけるすべり補償回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-229358   Applicant:株式会社明電舎
  • 特開平4-133689
  • 特開平3-135388
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