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J-GLOBAL ID:200903089740258229
定着装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤岡 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994137870
Publication number (International publication number):1995325498
Application date: May. 30, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明は、定着ローラの表層のフッ素樹脂層を高抵抗化した場合で、クリーニング部材等の定着ローラに接触する部材を具備しない定着装置においても、オフセットを防止することのできる定着装置を提供することを目的としている。【構成】 定着ローラ21を、中空のアルミニウム等のパイプ23の上に、プライマー層30を介してフッ素樹脂層24を設けた構成とし、該プライマー層30に、導電性のカーボンブラックを3〜10%均一に混合する。また、加圧ローラ22は、アルミニウム等の芯金26上に、導電性のスポンジ層27をプライマー(図示せず)を介して接着し、最上層部に導電性のフィラーの含有されていないPFA樹脂のチューブ28を被覆した構成とする。
Claim (excerpt):
芯金上にプライマー層を形成し、表面が1012Ω・cm以上の抵抗値を有する絶縁性のフッ素樹脂を該プライマー層により上記芯金と接着した定着ローラと、導電性フィラーを含有しない絶縁性のフッ素樹脂膜を表層とする加圧ローラとを備え、上記定着ローラの表面に接触する清掃部材を用いない定着装置において、上記プライマー層は、導電性のカーボンブラックを3.0〜10.0%含有することを特徴とする定着装置。
IPC (4):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 102
, F16C 13/00
, C09D127/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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