Pat
J-GLOBAL ID:200903089747999097

アクリレート基を用いて変性されたオルガノポリシロキサンおよび該オルガノポリシロキサンからなる硬化可能な結合剤および被覆材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994220498
Publication number (International publication number):1995149906
Application date: Sep. 14, 1994
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ロジウム触媒の存在下にヒドロシリル化することによって得られるオルガノポリシロキサン。【構成】 ロジウム触媒として、RhX3・xH2O、RhX3(SR23)3、RhX(R33P)3、RhX(CO)(R33P)3、RhH(R33P)4、RhR43、Rh(CO)2R4[RhX(オレフィン)]2で示される群から選択されている触媒を使用する。【効果】 容易に入手可能な出発物質およびSi-C-結合した付加反応生成物に対して高い反応性であり、ヒドロシリル化の際にアクリレート成分の過剰量は不用であり、傑出した長時間安定性であり、支持材料上で迅速に硬化可能であり、かつ貯蔵の際に硬化した生成物の接着性の変化は生じないかまたは僅かである。
Claim (excerpt):
オルガノポリシロキサンにおいて、末端および/または側面に式:【化1】および/または【化2】および/または【化3】で示される少なくとも1個の基並びに架橋成分を介して前記の基に結合した少なくとも1個のアクリレート基を有し、少なくとも1個のSiH-基を有するオルガノポリシロキサンと、少なくとも2個のアクリレート基を有する化合物と、当量で、60〜130°Cの温度でロジウム触媒の存在下にヒドロシリル化することによって得られることを特徴とする、オルガノポリシロキサン。
IPC (3):
C08G 77/38 NUF ,  C08F299/08 MRY ,  C09D183/06 PMS
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all

Return to Previous Page