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J-GLOBAL ID:200903089749974750
塩素含有プラスチック廃棄物の油化方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995274189
Publication number (International publication number):1997111249
Application date: Oct. 23, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 塩素含有プラスチック類の分解により生成する塩化水素を効率よく捕捉して装置腐食を抑制するとともに、塩素分を含まない有効利用が可能な油状生成物が得られる塩素含有プラスチック廃棄物の油化方法を提供すること。【解決手段】 超臨界域の水を反応媒体として塩素含有プラスチック廃棄物を分解し、油化する方法において、塩素含有プラスチック廃棄物の分解により発生する塩化水素に対し反応当量の0.8〜2.0倍の硝酸銀を反応媒体の水に添加して分解、油化を行い、発生する塩化水素を塩化銀の形で除去することを特徴とする塩素含有プラスチック廃棄物の油化方法。
Claim (excerpt):
超臨界域の水を反応媒体として塩素含有プラスチック廃棄物を分解し、油化する方法において、塩素含有プラスチック廃棄物の分解により発生する塩化水素に対し反応当量の0.8〜2.0倍の硝酸銀を反応媒体の水に添加して分解、油化を行い、発生する塩化水素を塩化銀の形で除去することを特徴とする塩素含有プラスチック廃棄物の油化方法。
IPC (5):
C10G 1/10 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C08L 27/06
FI (5):
C10G 1/10 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
, C08L 27/06
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
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