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J-GLOBAL ID:200903089752449321
可変波長光源を用いた光学出力装置でのスポット位置制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992215096
Publication number (International publication number):1993224140
Application date: Aug. 12, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】高速度レーザビーム送査系のスポットの位置を副送査(低速送査)方向に対して高速度で精密に制御して高解像度を得、かつ長期にわたり維持する。【構成】波長可変型レーザ(通常は半導体レーザ)光源14、球面レンズ18、円柱レンズ20、光線偏向要素(プリズム等)22、ポリゴンミラー24、第1の球面レンズ28、トロイダルレンズ30からなるレーザビーム送査装置10において、画像面32上の副送査方向のスポットの位置が変化した場合、その変化を検出器で読みとり、この検出信号を利用して光源レーザの波長を変化させる。すると光線偏向要素22の出力光の出射方向が変化し、従って画像面32上のスポットの位置が変化する。この変化が画像面32上のはじめのスポットの変化を丁度打消すように制御系を調節しておく。【効果】この方法は光学素子を機械的に調節するものに比べてはるかに高速でかつ経済的である。
Claim (excerpt):
次のステップを含む、光学的出力システム内で画像面上のスポットに少なくとも1本の光線の焦点が合わされる低速走査方向位置を制御する方法:少なくとも1本の光線を生成し;前記少なくとも1本の光線を光線偏向要素により、前記光線偏向要素が少なくとも前記1本の光線の経路を前記光線の波長により決定される量だけ偏向するように偏向し;そして少なくとも1本の前記光線の少なくとも1本の波長を、前記少なくとも1本の光線が前記光線偏向要素により偏向される量を変えて少なくとも1本の光線が低速走査方向の前記画像面上に入射するスポットの位置の制御を行うように変える。
IPC (5):
G02B 26/10
, G02B 26/10 103
, H01S 3/10
, H01S 3/103
, H04N 1/04 104
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