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J-GLOBAL ID:200903089758110970

省電力無線LAN通信品質制御方法およびシステム並びにその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 秋田 収喜 ,  近野 恵一 ,  井上 雅夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006115250
Publication number (International publication number):2007288639
Application date: Apr. 19, 2006
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
【課題】省電力制御の効果とマルチキャストの通信品質を維持する省電力無線LAN通信品質制御技術を提供する。【解決手段】APは、配送トラヒック表示マップ付きビーコン信号[1-2-1]〜[1-2-5]を送信する周期のn倍(図ではn=2)の周期における配送トラヒック表示マップ付きビーコン信号[1-2-1]、[1-2-3]、[1-2-5]の送信後においてのみ、ブロードキャストデータ[1-1-11]、[1-1-12]、[1-1-13]を送信する([1-1-1]〜[1-1-5]はマルチキャストデータ)。マルチキャストデータ通信を行わない省電力制御で動作するSTA1は、APと予め前記n倍の周期の情報を共有し、n倍の周期で送信される配送トラヒック表示マップ付きビーコン信号[1-2-1]、[1-2-3]、[1-2-5]が必ず受信できる条件を満たす一定周期でスリープモードからアウェイクモードに状態を遷移する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
無線基地局装置と無線パケット通信によりデータの送受信を行う複数の無線端末装置から構成され、一つないし複数の前記無線端末装置は、データの送受信機能を停止するスリープモードと前記データの送受信機能を起動するアウェイクモードのいずれかの状態に遷移する省電力制御で動作し、前記無線基地局は、一定周期でビーコン信号を送信する手順と、前記ビーコン信号の間欠した周期でビーコン信号に配送トラヒック表示マップの情報を含む、配送トラヒック表示マップ付きビーコン信号を送信する手順とを有し、また前記配送トラヒック表示マップ付きビーコン信号を送信した後にブロードキャストおよびマルチキャストデータを送信する手段を有し、前記省電力制御で動作する前記無線端末装置は、前記配送トラヒック表示マップ付きビーコン信号が必ず受信できる条件を満たす一定周期で前記スリープモードから前記アウェイクモードに状態遷移する無線パケット通信システムにおける省電力無線LAN通信品質制御方法であって、 前記無線基地局装置は、前記間欠した周期のn倍(nは2以上の整数)の周期における前記配送トラヒック表示マップ付きビーコン信号の送信後においてのみ、前記ブロードキャストデータを送信し、 前記省電力制御で動作する前記無線端末装置は、前記無線基地局装置と予め前記n倍の周期の情報を共有し、前記マルチキャストデータ通信を行わない場合は、当該n倍の周期で送信される前記配送トラヒック表示マップ付きビーコン信号が必ず受信できる条件を満たす一定周期で前記スリープモードから前記アウェイクモードに状態を遷移することを特徴とする省電力無線LAN通信品質制御方法。
IPC (1):
H04L 12/28
FI (1):
H04L12/28 300Z
F-Term (6):
5K033AA07 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07

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