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J-GLOBAL ID:200903089760013800

電解槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992233646
Publication number (International publication number):1994079276
Application date: Sep. 01, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来の隔膜の目詰まりによる電解効率の低下を解消し、特にミネラル成分を含むアルカリイオン水として飲料水等に供する水処理装置に最適な電解槽を提供する。【構成】 陰極21が陽イオンの透過可能な導電性繊維によって円筒状に成形され、この陰極21の内部に所定の間隙23をもって棒状の陽極22が収められ、陰極21には陽イオンが集められて透過し電極部20の外部に遊離させる。従来の隔膜のような目詰まりがないので電解効率が高まる。電極部20の間隙23に一方端側から水道水等の電解水が供給され、電解によって陰極21に集められた陽イオンはミネラル成分としてアルカリイオン水排出管17から排出される。中心の陽極22に集められた陰イオンは酸性イオン水排出管16から排出される。
Claim (excerpt):
槽本体に配置された電極部が、陽イオンの透過可能な導電性繊維によって円筒状に成形された陰極と、陰極の内部に所定の間隙をもって収められた棒状の陽極と、を備えたことを特徴とする電解槽。

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