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J-GLOBAL ID:200903089769668647
放射性コンクリート廃棄物の処理方法及び放射性廃棄物固型化用充填モルタルの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997081170
Publication number (International publication number):1998274695
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 放射性コンクリート廃棄物の破砕材をすべてを再利用する処理方法を提供する。【解決手段】 放射性コンクリート廃棄物を粉砕し、粉砕によって生じる細粒固形材及び微粉末を分級・粒度調整した上で、他の放射性廃棄物の固型化用充填モルタルの細骨材及び混和材としてそれぞれ用いる。その際、粉砕によって生じる細粒固形材の最大粒径を2.5mm、且つ0.15mm以下の粒径分を30重量%以下に分級・粒度調整して充填モルタル用細骨材となし、また、微粉末の粉末度をセメント粒子より小さい3000〜15000cm2 /gの範囲に調整して充填モルタル用混和材となし、これら細骨材と混和材とセメントと水を混合することで充填モルタルを製造する。
Claim (excerpt):
放射性コンクリート廃棄物を粉砕し、粉砕によって生じる細粒固形材及び微粉末を分級・粒度調整した上で、他の放射性廃棄物の固型化用充填モルタルの細骨材及び混和材としてそれぞれ用いることを特徴とする放射性コンクリート廃棄物の処理方法。
IPC (4):
G21F 9/30 531
, G21F 9/30 ZAB
, G21F 9/30 515
, G21F 9/36 511
FI (4):
G21F 9/30 531 M
, G21F 9/30 ZAB
, G21F 9/30 515 F
, G21F 9/36 511 F
Patent cited by the Patent: