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J-GLOBAL ID:200903089783170449

エアバッグ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992042129
Publication number (International publication number):1993213142
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】乗員の個人差により変化する着座位置に対応して適切な衝撃レベルでエアバッグを展開させる。【構成】車体前後方向にスライド可能なシート41のスライド位置を検出するシートスライドセンサ1と、シート41に起伏回動可能に装備されたシートバック42の回動角を検出するリクライニング角度センサ2と、車体の前後方向の加速度を検出する加速度センサを内蔵し、該加速度センサの出力から求められる衝撃レベルが予め定められたエアバッグ展開条件レベルに達した時にエアバッグを展開させるエアバッグコントローラ3とを備えている。そして、コントローラ3が、センサ1とセンサ2との出力に基づき乗員の頭部の位置を推定し、この推定された頭部の位置に応じてエアバッグ展開条件レベルを増減する。
Claim (excerpt):
車体前後方向にスライド可能なシートのスライド位置を検出するシート位置検出手段と、前記シートの後端に起伏回動可能に装備されたシートバックの回動角を検出するシートバック角度検出手段と、車体の前後方向の加速度を検出する加速度検出手段と、前記加速度検出手段の出力から求められる衝撃レベルが予め定められたエアバッグ展開条件レベルに達した時にエアバッグモジュールを構成するエアバッグを展開せしめる制御手段とを備え、当該制御手段が、前記シート位置検出手段とシートバック角度検出手段との出力に基づき乗員の頭部の位置を推定する乗員位置推定機能と、この推定された乗員頭部の位置に応じて前記エアバッグ展開条件レベルを増減するエアバッグ展開条件調整機能とを有していることを特徴としたエアバッグ制御装置。
IPC (2):
B60R 21/22 ,  B60R 21/32

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