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J-GLOBAL ID:200903089786676270

自動変速機の油圧制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福岡 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992210801
Publication number (International publication number):1994034036
Application date: Jul. 14, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 油圧作動式のアクチュエータに供給される作動油圧を給排するシフトバルブの上流側に調圧バルブが配置された自動変速機において、油圧回路に流れがある場合においても調圧バルブの調圧精度の悪化を回避することを目的とする。【構成】 ライン圧が供給されるコンバータライン48を二手に分岐して、その一方をロックアップシフトバルブ44によりロックアップクラッチ17の締結室19aへ通じる締結ライン41に連通可能に構成する一方において、他方を差圧調整用のコントロールバルブ45に接続して、その調整圧が出力される中間ライン50を上記シフトバルブ44により上記クラッチ17の締結室19bへ通じる締結ライン42に連通可能に構成する。そして、上記シフトバルブ44の下流における締結ライン41から分岐させた第1フィードバックライン59を、上記コントロールバルブ45に設けた第1フィードバックポート45fに接続させる。
Claim (excerpt):
油圧作動式のアクチュエータに作動油圧を供給する油圧回路に、作動油圧の給排を切り換えるシフトバルブと、該シフトバルブの上流側に配置されて、該シフトバルブを介して上記アクチュエータに供給される作動油圧をフィードバックして調整する調圧バルブとが設けられた自動変速機において、上記調圧バルブにフィードバック入力されるフィードバック通路を、上記シフトバルブよりも下流側から分岐させたことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-080857

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