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J-GLOBAL ID:200903089789106327

漂白処理用物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993122768
Publication number (International publication number):1994330099
Application date: May. 25, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【構成】 酸素、二酸化炭素及び水分について特定の透過性を示す熱可塑性樹脂製容器(但し、容器の底部の平均肉厚さが 0.8〜10mmであり、容器の胴部の内壁部の偏平率が 1.0〜1.2 である部分を少なくとも一部に有する容器である。)に、(イ)過酸化水素又は有機過酸、(ロ)界面活性剤、(ハ)グリコール酸、乳酸、グルタル酸及びクエン酸並びにこれらのアルカリ金属塩からなる群より選ばれる少なくとも一種、及び(ニ)漂白活性化剤をそれぞれ特定範囲で含有する液体漂白剤組成物を充填してなる漂白処理用物品。【効果】 高温下のような苛酷な条件で長期保存された場合でも、内部に充填された液体漂白剤の分解によって生じるガスによる容器のふくれがなく、しかも容器内部の液組成変化も防止できる。
Claim (excerpt):
ガス透過性が下記に示される範囲である熱可塑性樹脂製容器(但し、容器の底部の平均肉厚さが 0.8〜10mmであり、容器の胴部の内壁部の偏平率が 1.0〜1.2 である部分を少なくとも一部に有する容器である。)に、下記に示される液体漂白剤組成物を充填してなる漂白処理用物品。熱可塑性樹脂製容器のガス透過性内容積1リットル当りのガス透過性が、24時間、23°Cの条件下で、(a) 酸素が1ml/atm 以上(b) 二酸化炭素が2ml/atm 以上(c) 水分が0.1g以下である。液体漂白剤組成物次の(イ)成分〜(ニ)成分を含有する。(イ)成分:過酸化水素又は有機過酸 0.1〜10重量%(ロ)成分:界面活性剤 0.5〜20重量%(ハ)成分:グリコール酸、乳酸、グルタル酸及びクエン酸並びにこれらのアルカリ金属塩からなる群より選ばれる少なくとも一種 0.1〜5重量%(ニ)成分:漂白活性化剤0〜10重量%
IPC (5):
C11D 17/04 ,  B65D 85/84 ,  C11D 7/54 ,  C11D 17/00 ,  D06L 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-213400
  • 特開平4-220499
  • 特開平4-370196
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