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J-GLOBAL ID:200903089791827414

ミリ波・サブミリ波発生方法ならびにその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992281161
Publication number (International publication number):1994110095
Application date: Sep. 28, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ミリ波・サブミリ波を光波による差周波発生によって室温動作で高能率に発生する発生方法とその装置を提供する。【構成】 光波領域ならびにミリ波・サブミリ波領域で損失が小さく、非線形光学係数の大きい非線形光学結晶を用いる。近赤外または可視域の入射光波周波数ω1・ω2に対して、その材料の有する最大の非線形成分(例えばd33)の極性が周期Tごとに逆転するように、結晶軸(例えばZ軸)を交互に対向配置する。ω1・ω2・ω3は同一光軸上になり、ω123の出射光波周波数をミリ波・サブミリ波として得る。周期Tは、ωに対する波長λと屈折率nとにもとづいて決定する。
Claim (excerpt):
ミリ波またはサブミリ波帯の周波数を、非線形光学係数の符号を周期的に逆転させた非線形光学結晶での疑似位相整合により、入射光波間の差周波混合を同一光軸上(コリニア)で行うことを特徴とするミリ波またはサブミリ波の発生方法。
IPC (3):
G02F 1/35 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/108

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