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J-GLOBAL ID:200903089797200219

波長可変フイルタモジユール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991156695
Publication number (International publication number):1993005805
Application date: Jun. 27, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】透過波長制御のため傾斜角度を変更しても光路シフトによる損失増大が生じないようにする。【構成】入射用光ファイバ24またはコリメータレンズ26と、出射用光ファイバ30または集光レンズ28との間に誘電体多層膜バンドパスフィルタ20が挿入されている。誘電体多層膜バンドパスフィルタ20は傾斜角度θの調整で透過波長を可変するものである。誘電体多層膜バンドパスフィルタ20に対向して光路補正板36を配置する。光路補正板36は誘電体多層膜バンドパスフィルタ20の傾動に連動して逆方向に傾動し光路シフトを補正する。【効果】光路シフトを補正して損失増大を回避できる。収差による損失増大も免れる。集光レンズを特に大径化する必要はない。
Claim (excerpt):
入射用光ファイバ(24)の端面と出射用光ファイバ(30)の端面との間に、傾斜角度の調整によって透過波長を可変する誘電体多層膜バンドパスフィルタ(20)が挿入されてなる波長可変フィルタモジュールであって、前記誘電体多層膜バンドパスフィルタ(20)に対向して、誘電体多層膜バンドパスフィルタ(20)の傾動に連動して逆方向に傾動することにより誘電体多層膜バンドパスフィルタ(20)の傾斜角度変化に伴う光路シフトを補正する光路補正板(36)を配置したことを特徴とする波長可変フィルタモジュール。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭57-054903
  • 特開昭64-061717
  • 特開昭57-054903
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