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J-GLOBAL ID：200903089799682512

金属材料表面の塗油量測定方法および装置

Inventor： 虎尾 彰 ,  柳本 隆之 ,  守屋 進 ,  市川 文彦 ,  清野 芳一 ,  馬場 幸裕
Applicant, Patent owner： 川崎製鉄株式会社
Agent (1)： 小林 英一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994178528
Publication number (International publication number)：1995243970
Application date： Jul. 29, 1994
Publication date： Sep. 19, 1995
Summary：

【要約】【目的】 金属材料表面の塗油量測定方法および装置を提供する。【構成】 油2が塗布された金属材料1表面に特定波長の励起光LBを照射する励起用光源11と、金属材料1表面からの蛍光を含む反射光RBを集光する集光装置12と、集光された光のうち励起波長成分と蛍光波長成分に分光する分光素子13と、前記励起波長成分と蛍光波長成分から励起波長強度と蛍光波長強度とをそれぞれ測定する励起波長検出器15および蛍光検出器14と、塗油機で塗油する前の油が満たされた分光セル16に前記光源11から分岐された光束を透過させるビームスプリッタ17と、前記分光セル16内の蛍光強度を分光素子18を介して測定する蛍光効率測定用蛍光検出器19と、前記した各検出器14, 15, 19からの測定値を用いて塗油量を算出する演算処理回路8とで構成することにより、安定したオンライン測定を可能とする。

Claim (excerpt)：

油が塗布された金属材料表面に特定波長の励起光を照射し、その照射によって生じる蛍光を含む反射光のスペクトル分布から金属材料表面の油の塗布量を測定する方法において、金属材料表面からの蛍光を含む反射光を集光し、集光された光のうち励起波長成分と蛍光波長成分に分光し、該分光された励起波長成分と蛍光波長成分から励起波長強度と蛍光波長強度とをそれぞれ測定し、予め測定された油の蛍光効率と前記した励起波長強度および蛍光波長強度とから塗油量を算出することを特徴とする金属材料表面の塗油量測定方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平3-077003
  
• 脱脂評価法および評価装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-305538   Applicant：日本電気株式会社