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J-GLOBAL ID：200903089800584546

電池用極板の製造法

Inventor： 山▲崎▼ 康彦 ,  和田崎 勝久 ,  原田 正人 ,  鶴田 邦夫
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994277588
Publication number (International publication number)：1996138655
Application date： Nov. 11, 1994
Publication date： May. 31, 1996
Summary：

【要約】【目的】 電池用極板の製造法であり、芯材である金属箔に塗布、乾燥した合剤の局部的な剥離を容易にする。【構成】 金属箔1に合剤2を塗布、乾燥した後、ロール加圧などで金属箔1と合剤2との接合を強固にした電池用極板に対しエタノールその他の溶媒3を局部的に塗布し、合剤を湿潤させて金属箔1との結着力を弱め、この部分を剥離用工具4により機械的にかきとり金属箔1上から除去する。これにより金属箔1を破損を生じさせることなく露出させてリード取り付け部を容易に形成することができる。

Claim (excerpt)：

金属箔に活物質と結着剤を主成分とした合剤を塗布して乾燥した後に合剤の一部に溶媒を塗布、もしくは吹き付けてその部分の合剤を溶媒で湿潤させ、その湿潤した合剤を除去することにより金属箔を部分的に露出させることを特徴とする電池用極板の製造法。

IPC (3)：

H01M 4/04 ,  H01M 2/22 ,  H01M 2/26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平3-289040
  
• 薄型電池およびその製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-005595   Applicant：松下電器産業株式会社
• 蓄電池用極板の製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-361261   Applicant：古河電池株式会社
• 特開平2-098040