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J-GLOBAL ID:200903089804473510

色変換方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992150540
Publication number (International publication number):1993344529
Application date: Jun. 10, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 簡単な回路でかつ迅速に色変換を行うことのできる色変換方法及び装置を提供する。【構成】 入力されたRGBを明度Xと色度Y,Zに分離する。Y/XとZ/Xとで作成される色度図上のスペクトル軌跡100及び純紫軌跡102を円10と見なした場合におけるその円の半径と、√(Y2 +Z2 )との所定の比に基づき、刺激純度pが算出される。この刺激純度pを基礎として明度Xを重みとしつつ色変更の大きさが求められる。この色変更の大きさと単位明度当りの色変更量との積を求めることによって色変換が実行される。
Claim (excerpt):
単位明度当たりの色変更量を設定する工程と、入力される画素の3刺激値R,G,Bを、明るさを表す成分である明度Xと、色を表す成分である色度Y及び色度Zと、に分離する工程と、Y/XとZ/Xとを座標化した色度図上のスペクトル軌跡及び純紫軌跡を円とみなした場合におけるその円の半径と、√(Y2 +Z2 )との所定の比に基づき、刺激純度pを算出する工程と、前記刺激純度pを基礎として前記明度Xを重みとしつつ色変更の大きさを求める工程と、前記色変更の大きさと前記単位明度当たりの色変更量との積を求め、その積を入力された刺激値R,G,Bに加算する工程と、を含むことを特徴とする色変換方法。

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