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J-GLOBAL ID:200903089830688664

流れ補償されたSSFPパルスシーケンスを使用するNMRイメージング法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992194356
Publication number (International publication number):1993269112
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 定常状態自由歳差運動高速パルスシーケンスで読出し勾配を流れ補償し、パルスシーケンスを短縮する。【構成】 パルスシーケンスに、横磁化を再集束して後続のパルスシーケンスの間にS-NMR信号254を発生させる読出し勾配波形256を設ける。部分的なエコー信号取得が行われ、これにより流れ補償を乱すことなくパルスシーケンスを短縮し、S+NMR信号をデータ取得窓260からずらすことができる。位相サイクリングと組み合わせてビューの再順序付けを使用することにより、S+NMR信号が抑圧される。
Claim (excerpt):
関心のある領域の中にある被検体に分極磁界、複数の磁界勾配、およびRF励起磁界を印加し、被検体からのNMR信号を受け、このようなNMR信号から画像を再構成するNMRシステムで、一連の定常状態自由歳差運動パルスシーケンスを実行してNMRシステムを動作させる方法に於いて、(a) パルスシーケンス全体の間に関心のある領域にほぼ一定で均一な分極磁界を印加するステップ、(b) 関心のある領域にRF励起磁界パルスを印加するステップ、(c) 関心のある領域に位相符号化磁界勾配パルスを印加するステップ、(d) 関心のある領域に読出し磁界勾配パルスを印加するステップであって、読出し磁界勾配パルスは一方の極性の中央ローブならびに中央ローブの進み側と遅れ側にそれぞれ配置された逆極性の進みローブおよび遅れローブをそなえており、次のパルスシーケンスの間の読出し磁界勾配パルスの中央ローブの印加中にS-NMR信号のピークが生ずるように遅れローブの大きさが選択され、上記ピークが中央ローブの後縁の近くに非対称に位置ぎめされており、また、S+NMR信号のピークが読出し磁界勾配パルスの中央ローブと揃わないように読出し磁界勾配の進みローブの大きさが選択されているステップ、および(e) 読出し磁界勾配パルスの中央ローブが生じている間にNMR信号を取得するステップを含み、パルスシーケンス列の間に取得されたNMR信号が関心のある領域の被検体の画像を再構成するために用いられるNMRシステムの動作方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (3):
A61B 5/05 370 ,  A61B 5/05 342 ,  G01N 24/08 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-045245
  • 特開平3-045245

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