Pat
J-GLOBAL ID:200903089832631260
有機ハロゲン化合物の触媒による処理方法
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995319958
Publication number (International publication number):1996229354
Application date: Dec. 08, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】クロロフルオロカーボン類(CFC類),トリクロロエチレン,臭化メチル,ハロン等の有機ハロゲン化合物を高効率で分解し、かつ触媒活性が高い処理方法を提供する。【解決手段】有機ハロゲン化合物を含むガス流を、チタニアと酸化タングステンを含み、TiとWの原子比が、Tiが20mol% 以上95mol% 以下、Wが80mol% 以下5mol% 以上であり、少なくともチタニアの表面が酸化タングステンの多孔質層で覆われている触媒と、200〜500°Cの温度で接触させることにより、有機ハロゲン化合物を分解する。【効果】フッ素,塩素,臭素のいずれを含む有機化合物であっても、高効率で分解することができ、しかも触媒の活性を長時間維持できる。
Claim (excerpt):
有機ハロゲン化合物を含むガス流を水蒸気の存在下で触媒と接触させて該有機ハロゲン化合物を分解する方法であって、前記ガス流をチタニアと酸化タングステンを含み、TiとWの原子比が、Tiが20mol% 以上95mol% 以下、Wが80mol% 以下5mol% 以上であり、少なくともチタニアの表面が酸化タングステンの多孔質層で覆われている触媒と200〜500°Cの温度で接触させることを特徴とする有機ハロゲン化合物の処理方法。
IPC (6):
B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/46
, B01D 53/62
, B01J 23/30
, B01J 27/053
, B01J 27/188
FI (6):
B01D 53/36 ZAB G
, B01J 23/30 A
, B01J 27/053 A
, B01J 27/188 A
, B01D 53/34 120 A
, B01D 53/34 135 A
Patent cited by the Patent: