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J-GLOBAL ID:200903089841254984
抗菌性セラミックス粉体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995333869
Publication number (International publication number):1997142921
Application date: Nov. 16, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【目的】 粒径が0.3μm以下の炭化珪索或いは酸化珪索、酸化アルミナ、酸化マンガン、酸化亜鉛、酸化チタン及び銀若しくは銅からなる成分素材を、所要の組成割合と粒度分布を以て混合混練させ、均等な粒径に結合焼成された抗菌性セラミックス粉体を、簡便且能率的に製造する方法を提供する。【構成】 炭化珪素或いは酸化珪素と酸化アルミナ及び銀若しくは銅を所要割合で混練し主配合材を形成し、更に酸化マンガン、酸化亜鉛及び酸化チタンをそれぞれ80乃至120°Cで乾燥し且150メッシュ以上のフィルターで一旦解粒のうえ、それぞれを所要の割合で混練して副配合材を形成したうえ、主配合材と副配合材とを所要の割合で混練のうえ80乃至120°Cで再乾燥し、150メッシュ以上のフィルターで均等な粒径に整粒し且250乃至350°Cの温度で焼成させる、抗菌性セラミックス粉体の製造方法。
Claim (excerpt):
粒径が0.3μm以下の炭化珪素或いは酸化珪素、酸化アルミナ、酸化マンガン、酸化亜鉛及び銀若しくは銅を用いてなる抗菌性セラミックス粉体の製造方法において、炭化珪素或いは酸化珪素と酸化アルミナ及び銀若しくは銅を所要の割合で混練して主配合材を形成し、更に酸化マンガンと酸化亜鉛及び酸化チタンをそれぞれ80乃至120°Cの温度範囲で適宜に乾燥のうえ、少なくとも150メッシュ以上のフィルターで一旦解粒し且それぞれを所要の割合で混練して副配合材となしたるうえ、該主配合材と副配合材とを所要の割合で混練し而も80乃至120°Cの温度範囲で適宜に再乾燥の後、少なくとも150メッシュ以上のフィルターで均一な粒径に整粒したうえ、250乃至350°Cの温度で適宜時間焼成させることを特徴とする、抗菌性セラミックス粉体の製造方法。
IPC (5):
C04B 35/453
, A61L 2/16
, A61L 9/01
, C04B 35/10
, C04B 35/14
FI (5):
C04B 35/00 P
, A61L 2/16 A
, A61L 9/01 E
, C04B 35/10 Z
, C04B 35/14
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