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J-GLOBAL ID:200903089850341482
電線接続端子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
上野 登
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002040523
Publication number (International publication number):2003243057
Application date: Feb. 18, 2002
Publication date: Aug. 29, 2003
Summary:
【要約】【課題】 アルミ電線のアルミ芯線部表面に形成された酸化被膜を破壊しつつ電気的に接続可能な電線接続端子を提供すること。【解決手段】 アルミ電線のアルミ芯線部を圧着する圧着部を備えた電線接続端子において、前記圧着部は、前記アルミ芯線部を受止する基底部の左右に対向状に立設された対からなる圧着片を備え、前記基底部及び/又は左右圧着片の内側の表面には、圧着されるアルミ芯線部の表面に形成された酸化被膜を削り取ることが可能な粗面部が形成された構成とする。圧着の際に粗面部によりアルミ芯線部表面に形成されている酸化被膜が削り取られ、破壊、除去される。そしてその部分において圧着部の粗面部と露出されたアルミ芯線部の清浄面とが電気的に接触するため、アルミ電線のアルミ芯線部に電線接続端子を接続すると同時に酸化被膜を効率良く破壊しつつ電気的に接続することが可能となる。
Claim (excerpt):
アルミ電線のアルミ芯線部を圧着する圧着部を備えた電線接続端子において、前記圧着部は、前記アルミ芯線部を受止する基底部の左右に対向状に立設された対からなる圧着片を備え、前記基底部及び/又は左右圧着片の内側の表面には、圧着されるアルミ芯線部の表面に形成された酸化被膜を削り取ることが可能な粗面部が形成されていることを特徴とする電線接続端子。
F-Term (12):
5E085BB02
, 5E085BB12
, 5E085CC03
, 5E085DD14
, 5E085EE03
, 5E085FF01
, 5E085FF19
, 5E085GG02
, 5E085HH21
, 5E085HH23
, 5E085JJ03
, 5E085JJ49
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