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J-GLOBAL ID:200903089859776104

防震ゴム及びこのゴムを使用した防震工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清原 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997085906
Publication number (International publication number):1998266408
Application date: Mar. 19, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 木造住宅や鉄骨住宅等の足元ピン構造の建築物を対象とし、地震の縦振動と横振動に対応可能で、建物本体の振動や不同沈下、建物内の家具等の転倒を防ぎ、コンビニエンスストアなどの陳列棚からの商品の落下をも防止することが可能な防震ゴム及びこのゴムを用いた防震工法の提供を解決課題とする。【解決手段】 戸建て住宅の一階建築面積の全域にわたり栗石を敷設し、この栗石上にベース筋を縦横に筋組みし、このベース筋と立ち上げ筋を結合するとともに、この構造体にコンクリートを打設してべた基礎を形成し、このべた基礎の立ち上がり部の天面と土台下面の間に合成ゴム又は天然ゴムからなり片面又は表裏両面の全面にわたって規則的且つ連続的に凹凸面が形成されてなる防震ゴムを敷き込み、該防震ゴムを介して基礎と土台を連結部材により連結し、この基礎と連結された土台上に柱を立設して建築物を構築する。
Claim (excerpt):
合成ゴム又は天然ゴムからなり、片面又は表裏両面の全面にわたって規則的且つ連続的に凹凸面が形成されてなることを特徴とする防震ゴム。
IPC (2):
E04B 1/98 ,  F16F 15/08
FI (2):
E04B 1/98 B ,  F16F 15/08 B

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