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J-GLOBAL ID：200903089862867307

ジフェニルボラン誘導体を有効成分として含有する内因性カルシウム放出抑制剤

Inventor： 丸山 隆幸 ,  宮本 積
Applicant, Patent owner： 小野薬品工業株式会社
Agent (1)： 大家 邦久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992054403
Publication number (International publication number)：1993213760
Application date： Feb. 05, 1992
Publication date： Aug. 24, 1993
Summary：

【要約】【構成】 式(I)【化1】で示される(2-アミノエトキシ)ジフェニルボラン、その非毒性塩、および式(II)【化2】で示されるテトラフェニルジボロキサンから選択される化合物を有効成分として含有する内因性カルシウム放出抑制剤。【効果】 内因性カルシウムが関与して引き起こされる疾患、例えば心臓または脳における虚血性疾患、アレルギー疾患、気管支喘息、高血圧、脳血管れん縮、腎疾患または膵炎等の予防および治療に有用である。

Claim (excerpt)：

式(I)【化1】で示される(2-アミノエトキシ)ジフェニルボラン、その非毒性塩、および式(II)【化2】で示されるテトラフェニルジボロキサンから選択される化合物を有効成分として含有する内因性カルシウム放出抑制剤。

IPC (9)：

A61K 31/69 AED ,  A61K 31/69 ABE ,  A61K 31/69 ABR ,  A61K 31/69 ABS ,  A61K 31/69 ABU ,  A61K 31/69 ACB ,  A61K 31/69 ACF ,  A61K 31/69 ACJ ,  A61K 31/69 ACV