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J-GLOBAL ID：200903089901837470

誘導加熱定着装置

Inventor： 日野谷 弘明 ,  米田 哲 ,  加藤 剛 ,  岡林 英二
Applicant, Patent owner： ミノルタ株式会社
Agent (1)： 八田 幹雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994195584
Publication number (International publication number)：1996063022
Application date： Aug. 19, 1994
Publication date： Mar. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】 ある程度のギャップをコイル相互間に設けても、定着ローラの回転軸方向に沿う温度分布を均一にでき、もって、定着ローラの回転軸方向に沿って均一な定着性を実現する。【構成】 この誘導加熱定着装置には、導電性部材で形成された定着ローラ10の内部に、当該定着ローラ10に誘導電流を生じさせる複数個のコイル22が回転軸方向に沿って配置されている。特に、これら複数個のコイル22は、隣接するコイル22が発生する磁束の方向が逆方向となるように、定着ローラ10の内部に配置してある。

Claim (excerpt)：

記録媒体上に形成されたトナー像を前記記録媒体へ定着する定着装置であって、導電性部材で形成された定着ローラと、当該定着ローラの内部に回転軸方向に沿って配置され当該定着ローラに誘導電流を生じさせる複数個のコイルと、を有し、前記複数個のコイルのうち少なくとも1つのコイルを、当該コイルに隣接する他のコイルが発生する磁束と逆方向の磁束を発生するように配置してなる誘導加熱定着装置。

IPC (4)：

G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/40 ,  H05B 6/44

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開昭57-205766
  
• 加熱装置および画像形成装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-163285   Applicant：キヤノン株式会社
• 特開平2-037689
  
• 特開昭57-205766
  
• 特開平2-037689