Pat
J-GLOBAL ID:200903089903782966

低露点空気供給システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金本 哲男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995096079
Publication number (International publication number):1996266853
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低露点空気を供給するにあたり、設備を簡素化すると共に、運転に必要なエネルギーを低減する。【構成】 乾式の減湿機3における空気通過域を、再生区域3b、高温パージ区域3c、低温パージ区域3d、減湿区域3a、再生入口区域3eの5つに仕切る。ドライルームRからの戻り空気の一部をパージ空気(QP)として、高温パージ区域3c→再生入口区域3e→低温パージ区域3dの順に通過するように構成する。低温パージ区域3dを通過した空気は、導入外気(QOA)と混合して、再び減湿機3の減湿区域3aを通過させる。再生空気(QRH)は、別の系内で循環するように構成し、再生空気(QRH)中の水分は、この系内に設けた冷却減湿機14によって除去する。
Claim (excerpt):
回転式乾式減湿機を用いて目的室に低露点の空気を供給するシステムであって、前記回転式乾式減湿機は、ロータ端面に位置する空気通過域が、ロータの回転方向順に再生区域、高温パージ区域、低温パージ区域、減湿区域、再生入口区域の5つに仕切られ、目的室には減湿区域を通過した空気が供給されるように構成され、前記目的室からの戻り空気の一部が、前記回転式乾式減湿機の高温パージ区域→再生入口区域→低温パージ区域の順に通過するように構成され、前記低温パージ区域を通過した空気は、導入外気と混合されて、再び前記回転式乾式減湿機の減湿区域を通過させる処理空気として使用される如く構成されたことを特徴とする、低露点空気供給システム。

Return to Previous Page