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J-GLOBAL ID:200903089906082671

樹脂とゴムとの接着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大森 泉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995255703
Publication number (International publication number):1997071664
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 接着強度のばらつきを少なくし、接着の信頼性を高くする。接着剤を用いることなく樹脂とゴムとを接着し、作業者の健康管理の問題解消、環境破壊の防止、生産工程の省力化および作業コストの低減を図る。【解決手段】 樹脂の成形体1にNiまたはCuを含む金属メッキ2を施し、この金属メッキ2に接触させた状態で、トリアジンチオール誘導体を含有させたゴム4を架橋して、金属メッキ2とゴム4とを直接架橋接着することにより、金属メッキ2を介して樹脂の成形体1とゴム4とを接着する。トリアジンチオール誘導体は金属メッキ2とゴム4とを結合するバインダーとして機能する。
Claim (excerpt):
樹脂の成形体にNiまたはCuを含む金属メッキを施し、この金属メッキに接触させた状態で、トリアジンチオール誘導体を含有させたゴムを架橋して、前記金属メッキと前記ゴムとを直接架橋接着することにより、前記金属メッキを介して前記樹脂の成形体と前記ゴムとを接着することを特徴とする樹脂とゴムとの接着方法。
IPC (6):
C08J 5/12 CEQ ,  B29C 65/44 ,  B29K 21:00 ,  B29K101:00 ,  B29L 9:00 ,  C08L 21:00
FI (2):
C08J 5/12 CEQ ,  B29C 65/44

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