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J-GLOBAL ID:200903089915341272

密閉型電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 折寄 武士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999023497
Publication number (International publication number):2000223104
Application date: Feb. 01, 1999
Publication date: Aug. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 超音波溶接時に、遮断ベント板13が開裂ベント板15に同行して振動し、これにより溶着度合が不足する溶接不良を防いで、電流遮断圧力のばらつきを解消する。【解決手段】 開裂ベント板15に下突状の接続突起20を設ける。遮断ベント板13に薄肉の断裂壁19を設ける。断裂壁19の上面に接続突起20を溶接する。溶接時には、断裂壁19をアンビル30で受け止め保持し、接続突起20をホーン31で押し付けて加振する。このとき、断裂壁19(遮断ベント板13)が接続突起20と同行遊動するのを防ぐために、断裂壁19の下面に保持凹部21を設け、保持凹部21にアンビル30の受部32を喰い込ませる。
Claim (excerpt):
電池ケース1の開口を封止する封口部に、電流遮断型の防爆構造が設けてある密閉型電池であって、防爆構造が、ケース内圧を受けて外膨らみ状に変形する開裂ベント板15と、開裂ベント板15の変形力を受けて破断され、電流を遮断する遮断ベント板13とを含み、両ベント板13・15は、開裂ベント板15に凹み形成した下突状の接続突起20と、遮断ベント板13に設けた薄肉の断裂壁19とを超音波溶接法により溶接して接続されており、断裂壁19の下面側に、溶接用のアンビル30を受け入れる保持凹部21が設けられており、接続突起20と断裂壁19とを、ホーン31とアンビル30とで加圧挟持した状態において、アンビル30の受部32が保持凹部21に内嵌密着して、遮断ベント板13を遊動不能に保持固定することを特徴とする密閉型電池。
IPC (2):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34
FI (2):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34 A
F-Term (14):
5H012AA01 ,  5H012BB02 ,  5H012DD05 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H012JJ02 ,  5H012JJ08 ,  5H022AA09 ,  5H022BB17 ,  5H022CC13 ,  5H022CC24 ,  5H022EE04 ,  5H022KK01

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