Pat
J-GLOBAL ID:200903089915376297

内視鏡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991345547
Publication number (International publication number):1993173082
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】観察画像において、胃粘膜などの体腔内の病変部と、正常部とを容易に見分けられるようにすること。【構成】内視鏡挿入部2の先端側に設けた結像光学系3の結像位置には、固体撮像素子4の受光面を配設している。固体撮像素子4の受光面には、シアン、マゼンダ、グリーン、イエローの1原色、3補色の各波長の光のみを通すモザイク状のカラー・モザイク・フィルタ5を設ける。フィルタ5の前面と結像光学系3の間には、580nm〜610nmの波長をカットするバンド・カット・フィルタ6を介装する。【効果】580nm以上の波長域では、固体撮像素子4の分光出力値は、マゼンダとイエローが大きく、グリーンとシアンが小さく、ほぼ等しくなる。従って、赤色の出力の純度が増すことになる。また、580nm〜610nmにおいて、グリーンと赤色の重なりがなく、R-G間がはっきり区別され、赤色はグリーンの影響を受けない。
Claim (excerpt):
単板カラー固体撮像素子を用いて、被写体の映像を撮像可能とする内視鏡装置において、前記被写体に照明光を投光する照明光学系、または被写体の光学像を前記単板カラー固体撮像素子面に結像する結像光学系の少なくとも一方の光路の中途に、580nm〜610nmの波長の光をカットするバンド・カット・フィルタを介装していることを特徴とする内視鏡装置
IPC (4):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/26

Return to Previous Page