Pat
J-GLOBAL ID:200903089920338387

水の放散処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992128739
Publication number (International publication number):1993317846
Application date: May. 21, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 炭酸ガスと揮発性有機ハロゲン化合物とを含む水を放散塔で処理することにより、含有される炭酸ガス及び揮発性有機ハロゲン化合物を同時に除去することを可能とする。【構成】 炭酸ガスと揮発性有機ハロゲン化合物とを含む水を、酸性状態として、放散塔で処理する。好ましい放散条件は、通水速度を50m/時間以下、通気速度を20Nm3 /m2 /分以上とすると共に、放散塔の充填材充填高さを3m以上である。【効果】 放散塔にて炭酸ガスと共に揮発性有機ハロゲン化合物を効率的に処理して高水質の処理水を得ることができる。PWR発電用水、半導体製造用水等の処理装置に有効である。
Claim (excerpt):
炭酸ガスと揮発性有機ハロゲン化合物とを含む水を、酸性条件下にて充填材を充填した放散塔に導入して炭酸ガス及び揮発性有機ハロゲン化合物を放散させることを特徴とする水の放散処理方法。
IPC (6):
C02F 1/20 ,  B01D 19/00 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/58 ,  C02F 9/00

Return to Previous Page