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J-GLOBAL ID:200903089921337457

エンジン用筒内圧センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996150693
Publication number (International publication number):1997329520
Application date: Jun. 12, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】エンジンの空燃比向上と排気ガス浄化のために、シリンダ内の燃焼状態を気筒別に検出、制御するための筒内圧センサとその検出方法を提供することを目的とする。【解決手段】筒内圧センサは、燃焼室の圧力変動を伝えるパッドと、力を電気信号に変換する圧電素子と、電気信号をアンプに送る端子と導線で構成しており、筒内圧センサを装着するための取り付け穴を有したシリンダガスケットに、厚さおよびばね定数を最適化したパッドと圧電素子からなる筒内圧センサを装着し、シリンダヘッドとシリンダブロックの間に筒内圧センサを搭載したシリンダガスケットを、結合ボルトで所定の締め付け圧力で締結している。圧電素子からの電気信号をチャージアンプで増幅し、エンジン制御用コンピュ-タに取り込み、適正な命令を出し、EFI(独立噴射)、独立ヘリカル吸気ポ-ト、電子制御EGRバルブなどを制御し、エンジンを正常な状態にしてトルク変動を防止し、最適な空燃比を得、クリーンな排ガスを排出する。
Claim (excerpt):
シリンダヘッドとシリンダブロックの間に筒内圧センサ本体の装着部を設けたシリンダガスケットと、燃焼室内の筒内圧変化を伝えるためのパッドと、該パッドの圧力変化を検出するための圧電素子と、該圧電素子の信号を増幅するチャージアンプから構成され、筒内圧の変動によるシリンダガスケットの厚さ方向の弾性変形を圧電素子の電気信号として検出できるようにしたことを特徴とするエンジン用筒内圧センサ。
IPC (4):
G01L 23/10 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 41/04 301 ,  F02D 45/00 368
FI (4):
G01L 23/10 ,  F02D 35/00 368 Z ,  F02D 41/04 301 J ,  F02D 45/00 368 S
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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