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J-GLOBAL ID:200903089925479841

両面複写装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992190666
Publication number (International publication number):1994037989
Application date: Jul. 17, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 見開き原稿の左右のページを同一の記録媒体の表と裏に複写したり、その左右のページを1枚の記録媒体の片面に複写する際に、その作業を余裕を持って正確に行えるようにする。【構成】 見開き原稿の左右のページの画像を同一の記録媒体の表裏両面にそれぞれ複写する第1の複写モードと、その左右のページの画像を記録媒体の片面に形成する第2の複写モードとを選択する複写モード選択キー63を設けて、そのモードの何れが選択されたときにおいても、見開き原稿サイズ分の全ての画像情報を画像読取手段6により一度に読み取って記憶手段8に書き込むことにより処理時間を速め、オペレータの原稿セットに時間的な余裕を持たせ、原稿セットが確実にできるようにして画像ずれのない良好な画像形成ができるようにする。
Claim (excerpt):
原稿から画像情報を読取る画像読取手段と、その読取った画像情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された画像情報を読み出してその画像を記録媒体上に形成する画像記録手段と、片面に画像が形成された記録媒体をスタックし、その記録媒体を画像が形成されていない側の面に画像を形成するために再給紙する両面給紙手段と、見開き原稿を記録媒体の表裏両面に複写させる指令を出すための見開き原稿キーとを備え、前記見開き原稿キーがオン状態で複写開始指令が出されると、前記両面給紙手段の記録媒体の有無に係らず前記見開き原稿サイズ分の画像情報を前記記憶手段に書き込み、その見開き原稿サイズ分の画像情報を特定領域とその特定領域以外の2領域に分けて前記記憶手段から読み出し、新たな記録媒体を給紙する通常の給紙手段と前記両面給紙手段とを用いて同一の記録媒体の表裏両面にそれぞれ前記特定領域と特定領域以外の各領域の画像を形成する第1の複写モードと、前記見開き原稿キーがオン状態で複写開始指令が出されると、前記見開き原稿サイズ分の画像情報を前記記憶手段に書き込み、前記両面給紙手段に記録媒体があれば、前記記憶手段に記憶されている全画像情報を読み出してその画像を該記録媒体の画像が形成されていない側の面に形成した後該記録媒体を排出させ、両面給紙手段に記録媒体が無ければ、前記記憶手段に記憶されている全画像情報を読み出し、新たな記録媒体を前記通常の給紙手段により給紙してその片面にその画像を形成した後前記両面給紙手段にスタックさせる第2の複写モードとを選択する手段を設けたことを特徴とする両面複写装置。
IPC (2):
H04N 1/04 107 ,  G03G 15/00 106

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