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J-GLOBAL ID:200903089936877083

冷蔵庫の氷温室温度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西野 卓嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992025344
Publication number (International publication number):1993223429
Application date: Feb. 12, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 氷温室への冷気供給を制御する冷気制御装置の動作を、氷温室の温度変化(特に温度上昇率)と外気温度とに基づいて自動制御するようにした冷蔵庫の氷温室温度制御装置を提供することを目的とする。【構成】 氷温室温度制御装置51の制御手段55は、温度設定部52で設定された設定温度Zと氷温室温度センサ53で検出された氷温室温度Hに基づきバッフルの開閉動作の要否を判別しHダンパー50の駆動源であるモータの起動信号ONを出力する判別部56と、バッフルを閉塞させる閉温度から開放させる開温度まで上昇するのに要した時間Vと外気温度センサ54で検出した外気温度Gとに基づいてモータの動作時間を決定する時間決定部58と、この時間決定部58で決定された時間後にモータの停止信号OFFを出力するタイマ59とを備えたものである。
Claim (excerpt):
冷蔵庫内に区画された氷温室と、冷却器で冷却された冷気を氷温室へ導くダクトと、このダクトに形成され氷温室に連通する開口を開閉するバッフルと、このバッフルを開閉動作させるモータと、このモータの動作を制御する温度制御装置とを備えた冷蔵庫において、前記温度制御装置は、氷温室の温度を設定する温度設定手段と、氷温室の温度を検出する氷温室温度センサと、外気の温度を検出する外気温度センサと、前記モータの動作を制御する制御信号を出力する制御手段とを有し、この制御手段は、前記温度設定手段で設定された設定温度及び前記氷温室温度センサで検出された氷温室温度に基づきバッフルの開動作或るいは閉動作の要否を判別し前記モータの起動信号を出力する判別部と、氷温室の温度上昇率と前記外気温度センサで検出された外気温度とに基づいてモータを動作させる時間を決定する時間決定部と、この時間決定部で決定された時間後にモータの停止信号を出力するタイマとを備えたことを特徴とする冷蔵庫の氷温室温度制御装置。
IPC (3):
F25D 11/02 ,  F25D 17/08 308 ,  G05D 23/19

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