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J-GLOBAL ID:200903089947166430
超臨界水酸化方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997214154
Publication number (International publication number):1999033568
Application date: Jul. 24, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 流動性が悪い原料を臨界圧力以上に昇圧することが容易で、加熱装置のコストを低減することができる超臨界水酸化方法及びその装置を提供する。【解決手段】 有機物と水とを含む原料を供給ポンプ13により、約10MPaに昇圧させた後、熱交換器15で約300°Cに昇温させ、この昇温した原料を高圧ポンプ18により水の臨界圧力以上に昇圧させる。この昇圧した原料に酸素圧縮機25で昇圧した酸素を混合し、チュ-ブ状の反応器26に供給する。原料を水の超臨界状態下で反応器26内を通過させる過程で、原料中の有機物が酸化分解する。
Claim (excerpt):
有機物と水とを含む原料を酸素の共存下で水の超臨界状態に置き、前記原料中の有機物を酸化分解する超臨界水酸化方法において、前記原料を水の臨界圧力よりも十分に低い程度に昇圧させ、この昇圧した原料を加熱して昇温させ、この昇温した原料を水の臨界圧力以上に昇圧させ、この昇圧した原料に酸素を供給することによって、前記有機物の酸化分解を行うことを特徴とする超臨界水酸化方法。
IPC (3):
C02F 1/74 101
, B01J 19/00
, C02F 11/08 ZAB
FI (3):
C02F 1/74 101
, B01J 19/00 E
, C02F 11/08 ZAB
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