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J-GLOBAL ID：200903089949335999

渋柿の脱渋処理方法及び渋柿の脱渋処理装置

Inventor：
関口 忠男

About 関口 忠男


Applicant, Patent owner：
関口 忠男

About 関口 忠男


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007006605
Publication number (International publication number)：2007215541
Application date： Jan. 16, 2007
Publication date： Aug. 30, 2007
Summary：
【課題】本発明は、比較的短時間に、容易かつ単純な操作手段によって、高品質でかつ均一な製品を工業的に容易に製造することができること、特に果実の軟化及び表皮に発生する変色(黒色)の問題を解消することをこの発明の課題(目的)とする。【解決手段】密封された脱渋庫に渋柿を収納し、前記脱渋庫内の空気を二酸化炭素ガスで置換し、二酸化炭素ガスの圧入によって、前記脱渋庫内の圧力を1.01〜1.10気圧に加圧し、一方、前記脱渋庫内を25°C〜50°Cの温度範囲に設定して脱渋処理を開始し、5〜30時間脱渋処理した後、ガス抜きして圧力を解除し、更に必要に応じて前記脱渋庫内を0°C〜35°Cの温度範囲に設定して脱渋後処理工程を所定時間行うことを特徴とする渋柿の脱渋処理方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
密封された脱渋庫に渋柿を収納し、前記脱渋庫内の空気を二酸化炭素ガスで置換し、二酸化炭素ガスの圧入によって、前記脱渋庫内の圧力を1.01〜1.10気圧に加圧し、一方、前記脱渋庫内を25°C〜50°Cの温度範囲に設定して脱渋処理を開始し、5〜30時間脱渋処理した後、ガス抜きして圧力を解除し、更に必要に応じて前記脱渋庫内を0°C〜35°Cの温度範囲に設定して脱渋後処理工程を所定時間行うことを特徴とする渋柿の脱渋処理方法。
IPC (4)：
A23B 7/148 ,  A23B 7/152 ,  A61K 8/97 ,  A61Q 19/10
FI (4)：
A23B7/148 ,  A23B7/152 ,  A61K8/97 ,  A61Q19/10
F-Term (12)：
4B069HA12 ,  4B069KA06 ,  4B069KA07 ,  4B069KB01 ,  4B069KC02 ,  4B069KC23 ,  4B069KD03 ,  4B069KD10 ,  4C083AA111 ,  4C083CC01 ,  4C083CC25 ,  4C083FF01
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)

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